依存からの脱出

依存を自覚しよう!

治療を進めるに当たって良き理解者に支えてもらうのが1番です!
急性期は他社に依存することがリアルなところだと思いますww
つまり「一定期間」のみ「頼る」ことです!

精神を痛めて、思考能力が低くなると自分で判断が出来ない(うつ病に多くみられる)また、症状が辛く間違った決断をしてしまうと最悪「自殺未遂」や「他害」を繰り返すクセがついてしまいます。
通常な生活が送れるようになるまでは自立など考えずしっかりと甘えてください!
依存すること自体は悪ではありません。罪悪感を感じてはなりません!良くなったら恩返しをしよう!これくらいの気持ちで十分です!
前半編では、僕のしょうもない青春の「悪い依存」を説明しました!
悪い依存とは簡単に説明すると、
「依存障害」と言う立派な病気です!
病気を治すために人に頼っていたらいつの間にか依存症まで併発していた。。。
考えるだけでもゾッとしますね。。。
依存には「良い依存」「悪い依存」がありますが、病気の症状が落ち着いてきたら
良い依存にシフトチェンジしましょう!そして悪い依存になりかけているのならば良い依存にスライドさせていきましょう!
前半編の記事はこちら
前置きが長くなりましたが、
良い依存の前提は、依存している自覚がある!
他にも良い依存かどうか判断できる項目を挙げてみます!
  • 判断・決断が主体的であること(他社に判断を委ねない)
  • 対象者が居なくても1日精神に影響がないこと
  • 相手の困りごとも助けられる状態であること
  • 上下関係がなく、良き相談相手と思えていること

症状が落ち着いてきたら該当するか客観視してみましょう!!
今は、援助を求めているが病気の回復と共に自立して治そう!
ある程度、期間とゴールが見えていれば大丈夫です!

何故なら、頼・甘え・救われてい・支えらていなど
〜してもらっている「依存自覚」があるからです!!

この関係が良好であれば、社会復帰を目指す際にも友好な人間関係を構築する基盤となります!!

逆に上記に該当しないと「悪い依存」です!
依存している自覚がない!!これは危険です!!
前半編にも記載しましたが、他にも下記のような状況があれば「悪い依存」と考えてください!
  • 対象者に不安や不信が長く続く
  • 1人でいること時間が長続きしない

良くドラマで見る「奥さんを支配しようとする旦那」や「どんなことがあっても旦那に逆らわない順々な妻」などのドロドロ昼下がりドラマですww

不安でしがみつく、相手をコントロールしたがるなど、依存には上下関係が必ず発生します!!
自己中心的で相手の気持ちを汲み取ることが出来ない状態と考えた方が早いかもしれません!

悪い依存をスライド!

僕がカウンセラーから教わったこと・著書で実践したことなどで
効果があったな〜!!と思うベスト3を教えます!!

評価基準は、

  1. 費用や手間の無さ
  2. 我慢・辛さの具合
  3. 効果の持続性

どやさ!!星の数で表しまーす!良いが3つ、微妙が1つです!

では発表します!!

第3位

自助グループの参加・専門病院への入院

  1. 費用や手間・・・・ ★
  2. 我慢・辛さの具合・ ★★
  3. 効果の持続性・・・ ★★

お金や手間はかかります、、が専門医に任せて安心してトライできます!
じっくりと反復して生活も管理してくれるので、1度効果が現れたらしっかりコントロールできるようになります!

第2位

単純に相談相手を増やす

  1. 費用や手間・・・・ ★★
  2. 我慢・辛さの具合・ ★★★
  3. 効果の持続性・・・ ★

相談や頼る相手を増やして、手段も増やします!直接会うのではなく、他の友達にも電話やメールをしてみる!!SNSなど「#繋がり」で検索すればグループチャットも今では盛んです!
行政機関やNPO法人などの福祉を利用する!例えば「命のでんわ」など知らない人の方が気を遣うことなく相談できるので気楽な部分もあります!
短所は、持続性が短期であることです!

第1位

スポーツ

没頭できるスポーツを本気で行う

  1. 費用や手間・・・・ ★★
  2. 我慢・辛さの具合・ ★
  3. 効果の持続性・・・ ★★★

メンタルの安定を図る上で運動は必要です!ストレス耐性もそうですが、嫌なことが頭から離れるなど、自分自身への達成感や爽快感は科学的にも証明されています!慣れるまで辛いことはありますが、自分の変化を楽しめるようになります!話し相手も見つかりやすいです!

番外編

新しい趣味を見つける
ヒーリングミュージックやアロマ
ペットを飼ってみる

 

サバイバル君
そうは言っても、不安だし怖さが先に大きくなっちゃう。。
セイバー鈴木
それこそが認知の歪みなんだ!コツさえ掴めば自信が持てるよ!!

もし、悪い依存「依存障害」に当てはまる方、1度考えてください!!
その人が居ないと不安で生活できない、落ち着かないし眠れない、、
この関係が無くなるのが怖い!!!

その人と出会う前はどうしてました??
普通に生活できてたはずです!
その人が居ないと本当に死にますか??
怖いだけで、自ら命を落とす行為をしなければ必ず生きています!
1人でも解決出来たら楽じゃないですか?
不安が襲ってくるのを1人で乗り越えたら良くなる気がするはずです!
当たり前だよ!!ってことですが、それすら理性に判断できないのが悪い依存なんです!そもそも悪い依存は認知の歪みから来る物で本人に自覚がない!!

ポイント!!

新しい環境や生き方に飛びこむことです!視野が狭く固まってしまっているので、対象者以外の人間と関わり「刺激」と「共感」を増やすことが大切です!
認めてくれる環境や相手がいることで自信を取り戻します!

しかし、どれが自分に適しているのか??入り口が分からん。。って方もいると思います!!

能動的な取組み、客観力を身に着けられるように

最初に心理カウンセラーと面談することをお勧めします!
注意点!
どうしてもできない、、、やってみたけど、、同じループにハマってしまう。。
コントロールが上手くできず悪くなっている気がする場合は、
他の病気を併発している可能性もあります!!
強迫性障害や気分障害など複数が同時に、、これは珍しいことではないので通院している方は医師に相談して調べてもらってください!!!
この記事を参考に、是非良い依存と共存を覚えましょう!!
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