依存しようぜ!!前半

初期は依存してもいい!

依存と聴くと病気の話では良い意味を持たないですよね。。
確かに、アルコール依存などイメージは悪いと思います!
ですが、何1つ依存していない人っていると思いますか??

健常者でも依存は必ずある!!

簡単なのがタバコなどの嗜好品、ギャンブルなどの娯楽など皆さんも聴いたことがあると思います!

依存の定義

「依存」とは、他人や組織、モノに愛情や支持、保護、援助を求め、それがなくては生きていけない状態であり、行為や思考のコントロール障害といわれています。自分ではやめられなくなり、精神医学の立場から病気と認められているものを「依存症」といいます。
依存症のすべてがわかる本 渡辺 登著 講談社 より引用

ゲームもそうですが、意外なところだと、愛犬・スマホなども人によっては含まれます!
そもそも子供は親に依存しないと生きてはいけないですからねww
0歳児自立!って聴いたことないですもんw

何が言いたいかと言いますと、
依存は身近なもので、別にして良いもの!!
誰にでも依存はある!!

ネガティブなイメージが先行してしまいますが、臆せず依存していきましょう!

依存する対象!

今不安な方、症状が辛い方にとって何が一番必要か??
最優先される順番はこんな感じではないでしょうか?

  1. 症状を1秒でも落ち着かせたい!!
  2. 自分で精一杯なので身の回りの世話!!
  3. お金がない!!

この3つに当てはまる理想な依存対象は「人間!」です!

今回は人に対する依存と考え方をレクチャーします!

人間関係で病気になった経験のある僕ですが、、
人との関係を全て断ち切って生活する。。これは想像できませんでしたw

大まかに人間といいましたが、どんな人間に依存すれば良いか、、ですよね?

  • 両親を含む家族
  • 親友や恋人
  • 医師やリハビリに関わる医療従事者

共通すべき点は、あなたを理解してくれている点と信頼関係が結ばれている!

急性期(症状が一番辛い時期)は、これに加えて投薬と休むことで症状が少しずつ上向きます!

人&投薬&休息に依存がベスト!!

これがリアルな正解だと思います!!

人を頼りましょう!!!
治ってきたら恩返しをして「ありがとう」で済みます!!

ダメな考え方は、ひとりで全部クリアして治してやるぜ的思考です!失敗します!!

良い依存・悪い依存

ここまでで、人に依存することは悪いことではない、むしろ治療には必要不可欠な依存であることが理解できたと思います!
不安な点は上記で引用した「依存症」になるかどうか??気になりますよね?

依存にも良い悪いがあります!

結論から先に言うと「良い依存」は健康の証です!悪い依存は「依存症」の始まりです!!
ここで僕が体験した悪い依存の例を紹介します!
20代前半まで6年間交際をしていた女性に依存していました。
彼女が居なくなると、不安で行動できない、症状が悪化するといった具合です。。
症状のピークがくれば連絡をして落ち着いていましたが、不在になると不安が高まり症状がひどくなる、、そんな有り様ですww
次第にエスカレートして、彼女が旅行など遠出をしただけでも症状が悪化しました。居場所が分からないだけでも不安になりましたww
こんな状態で、彼女はやりたいことが出来ず、時間や労力を割いて僕に尽くしても、束縛された気分で辛いと言われました。破局宣言を通達された時、頭が狂ってしまい発狂したのを今でも恥ずかしい記憶として残っていますww
完全にカオスな彼氏だったのですwwしかもその後付き合う女性にも同じような失敗を。。。
僕の体験からも解るように悪い依存はこうです!
  1. 相手に制限をかける(束縛)
  2. 寂しさや不安を埋めるため複数人いる
  3. 過剰な関心で気分がイラつく・落ち込む
  4. ひとりだと自分をコントロールできない

こんな感じです!
さらに具体的にみていきましょう!!

  • 何も手をつけられないほど生活に支障が出る
  • 相手を試す・確かめる回数や時間が長くなる
  • 相手が居ないとモチベーションが下がる
  • 関係が消失しそうになると、過剰な演出で引き止める

症状緩和のために所有欲求が高まり、相手の気持ちは無視して衝動的な行動を取ることです!

当てはまる方も、、いるかと思います!!
ここから脱却して良い依存にスライドさせていきましょう!!

次回は後半をお送ります!!お楽しみに!

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